寝返りの重要性

こんにちは!
スポーツメディカル整骨院の安達です。

当院に通われている患者様の慢性腰痛や肩こりなどを訴える方の多くが、寝返りをしないと言う共通点がありました。

寝返りはとても大切で、寝返りを打たない片は起きたら体がガチガチになっていると言う場合が多いです。

体が固まってしまえば、首痛や腰痛に繋がります。今回はその辺りをどう対応するのかをお伝えできればと思います。

睡眠の環境

患者さんとお話をしてみて、寝返りをうたない方の共有点として多かったのを2つご紹介致します。

・子供と寝ている
・猫と寝ている

どちらも寝返りをうつスペースがなかったり、動いてはいけないという危機感を覚える場合です。

やはり、寝る際はリラックスをして寝ないと睡眠の環境が整えにくくなります。

大きな布団にしてみるか、ペット用の布団を用意してそこで寝るように躾けるかが大事になってくると思います。

これは普段お使いの枕を見直して頂きたいのですが、あまり小さすぎる枕ですと頭が落ちそうになるため寝返りがうちにくくなるようです。

なので、幅がしっかりしていて寝返りをうっても頭が落ちないサイズ感のものが良いでしょう。

また、柔らかすぎて頭がハマってしまうものや、頭の位置が固定されるようなタイプの枕も寝返りの妨げになりますので、その辺りもご確認されてみて下さい。

布団やマットレス

寝具の中でも最も重要視されるところだと思います。

布団やマットレスですが、患者さんからも「どんな柔らかさが良いのか?」と相談を受けます。

寝返りの視点から言いますと、柔らかいのは体が沈んでしまい寝返りの邪魔をしてしまうのでオススメはできません。適度な反発のあるものが良いでしょう。

沈まないかは、一旦試せると良いので店舗に伺うのもオススメです。

寝る前に体を動かす

寝返りは上半身と下半身が捩れる動きになります。

なので、体をまっすぐにして横にコロコロ転がるような運動や

腰を捻るようなポーズをストレッチの中に盛り込んでみるのも良いと思います。

寝返りは体を健康に保つためにも大切な動きになります。

是非、寝返りをうてるように睡眠の環境を整えてみてください。

スポーツメディカル整骨院(通称ゴリラ)
院長:安達 愛美(柔道整復師)
日本足病学協会会員として足の健康情報や体にとっておきの情報をお届けしております。
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京急羽田空港線「糀谷駅」から徒歩5分にある整骨院です。


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