洗面台で起こるギックリ腰

こんにちは!
スポーツメディカル整骨院の安達です。

今日(2023/12/01)は年末並みの寒さです。

こんな時に注意して頂きたいのが洗面台で前屈みになった時の急性腰痛。

ひどい場合は背中の筋肉を肉離れしてしまう方もいらっしゃいます。

どのように予防が可能なのか?こちらを解説していきます。

筋膜のラインを知る

人の体には筋膜という膜が存在しており、解剖学的に独立しているような筋肉同士でも膜が繋がっていることによって影響し合うことがわかっています。

特に洗面所で前屈みになるときは、体の後側の組織達が伸長されますから、この背中の筋肉のどれかが硬くても悪い影響を及ぼしてしまうことは想像がつくかと思います。

腰を痛めない為にも、このライン上の筋肉のストレッチは必要不可欠です。

足の裏は青竹踏みやゴルフボールでゴロゴロ刺激することもオススメです。

水分補給を忘れない

寒くなってくると怠る方の多い水分補給。

筋肉や筋膜も細胞からできていますから細胞内の水分量が減ってしまうと柔軟性が低下してしまいます。

冬場でも脱水が起きてしまうのは、トイレに行くことが面倒だったりして水分を飲まなくなってしまうこともあります。

温かいお茶などでも良いので、冬場でも水分補給はしっかりと行なっていきましょう!

睡眠をしっかりととる

師走は何かと忙しくなりがちな時期ですよね。

そんな時に陥りがちな睡眠不足…。

睡眠不足は体をこわばらせてしまう原因になります。

体が固まっている時に急に背中側の筋肉が伸ばされたらどうでしょうか?

ビーンと強い痛みが走りそうですよね。

体をしっかり温めてリラックスさせたり、早めに就寝したりと体を休ませることもギックリ腰の予防につながります。

もし、腰を痛めてしまいましたら、その時はご連絡頂ければと思います。

しっかり対応させて頂きます。


スポーツメディカル整骨院(通称ゴリラ)
院長:安達 愛美(柔道整復師)
日本足病学協会会員として足の健康情報や体にとっておきの情報をお届けしております。
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京急羽田空港線「糀谷駅」から徒歩5分にある整骨院です。

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