胃腸を休める時におすすめの食べ物

こんにちは!
スポーツメディカル整骨院の安達です。

もうすぐで12月ですね。コロナも落ち着き、忘年会や新年会をされる方も多いはず!!

ただ、胃腸の負担はなんとか軽減したいですよね。

(胃腸が弱ると免疫力低下します)

私も先日、サムギョプサルを食べにいった次の日の昼まで胃もたれしていました…。

(渋谷の金ちゃん2号店)

そんな時、胃薬は嫌だけど食事でなんとかしたい方も多いはず。

(胃薬も症状によって飲み分けないと効果が出ずらかったりします)

胃酸で荒れた胃に

アルコールを飲み過ぎたり、香辛料などたっぷりの食べ物を食べると胃酸過多になり胃が荒れてしまいます。

そんな時に、とってもオススメな食べ物が大根おろしです。

大根には消化酵素が多く含まれ、消化の手助けをしれくれます。

また、胃酸の中和作用もあるので症状を改善してくれる優れ食材です。

(消化を促す「消化酵素」は、大根以外にも山芋・にんじん・パイナップルなどに多く含まれています。)

ビタミンU

胃酸の分泌を抑えたり、粘膜の修復を助けたりしてくれるビタミンU。

これは予防としての摂取が良いかと思います。

ビタミンUはキャベツ・ブロッコリー・アスパラガス・レタスに多く含まれます。

とんかつやステーキの付け合わせの野菜ですよね。

サプリメントならこれ

野菜はちょっと苦手だわ…って方へ。

胃薬でなくても胃腸を修復してくれるサプリがあります。

グルタミンです。

エビオス錠など、いろいろあると思うのですが、グルタミンはアミノ酸の一種で免疫力を高めてくれる作用を持っています。

私はちなみに毎日1g摂取するぐらい愛用してます。

食べ過ぎた時や体が風邪っぽい時なんかたは2g摂取することも!

薬が苦手な方は、こちらも是非試してみて下さい。

腸もくたびれたそんな時

胃腸というのは繋がっているためセットで調子が悪くなる時が多いです。

特に腸は水分を体内に吸収してくれる大事な臓器。

(腸炎の時に点滴をするのはそのためです。)

もし、腸の調子が悪い時はこんなことをしてみて下さい。

胃が荒れていない時は、腸内の細菌状態をよくしなくてはいけませんから

食物繊維が多く含まれる食品をバランスよく摂取するよう心がけて下さい。

食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があり、善玉菌がエサにするのは主に水溶性食物繊維です。

水溶性食物線維が多く含まれる、食品はこちら▽
穀物・こんにゃく・大豆・らっきょう・ゴボウなど

乳酸菌の多い発酵食品もオススメです。

睡眠時間の確保

胃腸は睡眠時間や睡眠の質も影響を受けやすいです。

お仕事や部活などで大変な時もあると思いますが、胃腸が疲れている時はなるべく睡眠時間を確保することが大切です。

睡眠の質を改善するには、寝る前の作業をルーティン化すること、寝る1〜2時間前に入浴がオススメです。

特に入浴は、リラックス効果もありますし、入眠時少しずつ体温を下げる人間の特性を活かしやすくなります。

この時期、本当に胃腸がやられやすくなりますから、こちらの内容をご参考になさってみて下さい!


スポーツメディカル整骨院(通称ゴリラ)
院長:安達 愛美(柔道整復師)
日本足病学協会会員として足の健康情報や体にとっておきの情報をお届けしております。
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京急羽田空港線「糀谷駅」から徒歩5分にある整骨院です。

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