
当院で取扱っているインソール(Formthotics)は海外では医療用インソールとして使わている、エビデンスもしっかりとあるインソールになります。リピーターも続出中で、他店で購入された方がネットで検索して購入しにご来院頂く程の満足度です。
さらにFormthotics Medicalは、国家資格保有者でないと取扱えないインソールで、大変信頼度も高いインソールなのです。

スポーツをされいている方の痛みの多くは、図のように足が内側に落ち込むオーバープロネーションという形になってしまい、関節に捩れが生じて痛みを誘発する事が殆どです。
トップの写真にもあります回内足の方の日本人の割合は80%とも言われており、おおよその方がこちらのインソールを使用して頂くと効果を実感する事ができます。

一般的なインソールの多くは足のアーチ部分(土踏まず)にフォーカスしたインソールが多い中、Formthoticsは後足部…つまり踵をしっかりと安定させると足のトラブルの原因を軽減出来るという理論からヒールカップが存在します。ここに踵がハマるので足部の安定性はバッチリ!
さらに足の土踏まず部分の支えもございますので、オーバープロネーションを予防出来ます。
また、下部がブルー上部がレッドの2重構造になっております。これは、稀に硬いインソールがあり土踏まず部分の痛みを訴える方がいらっしゃいますが、ブルーの部分は硬いもののレッド部分は柔らかいので矯正力を加えながら痛みが出にくい構造をしているのです。


注意点
とってもオススメなFormthoticsですがインソールは靴の一部という事で、足に合ってない靴にインソールを入れる事は推奨しておりません。
なので、当院では足のサイズを計測させて頂き、足と靴が合っていないと判断した際にはインソールの販売をお断りする場合がございますのでご了承下さい。
当院では、足の大きさを測る専用の器具を用いて、足の長さと幅と周経のサイズを測ります。そのうえで、適正な靴のサイズやメーカーをご提示させて頂きます。


インソールの作成方法
インソールをそのまま購入頂く事は出来ませんので、ヒーティングマシンという専用の靴にFormthoticsを入れて数分温めます。

この間に取扱の注意点などご説明させて頂き、温め終わったら靴に踵をしっかり合わせて履いて頂きます。これだけで最初の成形が完了です。
Formthoticsは熟成形といって、履きながら足に馴染ませつつ矯正をしていくインソールになります。スグに激しいスポーツに使用できないのが難点ですが、1〜2週間の慣らし期間が過ぎましたらスポーツにも使用して頂けます。
さらには、Formthotics使って痛みはだいぶ良いけど少しもの足りない…という方には、後日カスタムパーツを取付けて、より一層足に合うインソールに仕上げる事も可能です!
※お写真にないパーツもございます。


患者さんとして通院されてなくてもインソールの販売のみも可能ですので、ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい!
