膝のケガの時に併発する骨挫傷

こんにちは!
スポーツメディカル整骨院の安達です。

今回は聴き馴染みのないであろう骨挫傷について。

骨挫傷とは、不完全骨折までいかず、骨の内出血を起こしている状態で、レントゲンやCTでは骨の異常は発見できずMRI検査が必要になります。

この骨挫傷は半月板損傷の時や、膝の靱帯損傷時に併発する事があります。

ひどい場合、この骨挫傷だけで3ヶ月治らない事もあるので注意が必要です。

膝の痛みが長引く場合は、整形外科で検査されるといいと思います。

骨挫傷と診断されたら?

骨挫傷と診断をされたら、まずは骨にかかる負担を減らさなくてはなりません。

骨挫傷となっても松葉杖で返されない事の方が多く、自然に回復するのを待つのですが

普段から硬い地面での作業をされる方は、治りが悪いことも多く注意が必要です。

そんな時にお勧めのアイテムは、クッション性の高いランニングシューズでもある

Fresh Foam 880(ニューバランス)
GT-2000(アシックス)
GEL-KAYANO(アシックス)

こちらの3タイプのシューズはクッション性が、他の靴よりもあるのでオススメになります。

また、インソールではSHOCK STOPというタイプの低反発のFormthotics(インソール)がございますでの、このようなツールを取り入れる事も有効です。

また、当院ではマイクロカレントや干渉波といった物理療法で骨挫傷を早期回復させる電気治療を行なっておりますので、骨挫傷でお困りの方は是非1度ご相談ください。


スポーツメディカル整骨院(通称ゴリラ)
院長:安達 愛美(柔道整復師)
日本足病学協会会員として足の健康情報や体にとっておきの情報をお届けしております。
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京急羽田空港線「糀谷駅」から徒歩5分にある整骨院です。

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