爪甲剥離がよくならない原因

こんにちは!
スポーツメディカル整骨院の安達です。

当院では巻き爪矯正を行なっているので、爪のご相談も多いのですが

稀に「爪甲剥離」についてのご相談を頂きます。

最初は指先をぶつけてしまったり、爪の上に物を落として内出血してしまったりと

人それぞれ原因があります。

通常、爪甲剥離は放置しておいても治る物です。

ですが、ずっと治らない方には原因があるので、今回はそちらをご紹介していきます。

爪が長い

足の爪を切ることが億劫なのはあるかと思いますが、ずっと爪が長い状態でいると靴の中で靴の先に爪が当たったりしてしまい、爪が押し上げられる力が加わってしまいます。

その場合、常時剥がれる方向の力が加わる為、爪甲剥離が治りにくいのです。

適正な長さにこまめにカットして、爪の負担を減らすと良いです。

爪のカット方法はスクエアカットと言って四角く切る事をオススメです。

外反母趾

外反母趾は親指と人差し指の間がなくなってしまう為、親指の爪が人差し指に当たってしまい

剥がれる方向に力が加わった場合、爪甲剥離が治りにくくなってしまいます。

この場合、外反母趾からアプローチする必要があるので専門的な知識が必要です。

当院の場合は、足の測定を行い足に合った靴をご提案+医療用矯正インソールのカスタム仕様をオススメします。

靴のサイズが合っていない

大きもの靴を履いてしまった場合、靴の中で前後に足がずれてしまい

靴の先に爪が当たってしまいます。

そのような場合でも、爪が剥がれる方向への力が加わると爪甲剥離は治りにくくなります。

爪甲剥離が治らない方は、何かしらの原因があります。

お困りの方はぜひ1度ご相談下さい!


スポーツメディカル整骨院(通称ゴリラ)
院長:安達 愛美(柔道整復師)
日本足病学協会会員として足の健康情報や体にとっておきの情報をお届けしております。
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京急羽田空港線「糀谷駅」から徒歩5分にある整骨院です。

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