こんにちは！
スポーツメディカル整骨院の安達です。
高校で引退しましたが、私の専門種目は競泳でした。
100m200m自由形をメインにしました。
そんな私は整骨院の仕事の傍ら母校でもある都立つばさ総合高校水泳部のコーチをさせて頂いております。
高校卒業してからほぼずっといますので色んな指導者の方を見てきたのですが、「水泳をやり始めると肩が痛くなるのは仕方ない。」という、指導者の方に出会いました。
私は、ケガ予防をさせるのも必要な指導だと思っていますから、その意見には真っ向反対です。
実は水泳選手の肩の痛みは仕方なくないものが多いのです。
なぜかと言うと肩を痛める原因となるのが、上腕骨と肩甲骨の動きが連動していないという点が挙げられるからです。
肩甲骨に上腕骨がついている部分が一般的に肩関節と言われているところになりますが、この２つの骨は追従運動と言って、土台となる肩甲骨がしっかり動かしたい方向に動くことによって肩関節に負担をかけないように動かす事が可能になります。
長年高校生を指導してきておりますが、肩を痛める子の多くは肩甲骨の動きが悪いです。
肩周りのストレッチなるものが普段から行えていないという事が原因です。
なので、部活の方では選手達に肩周りのストレッチは入念にさせています。
他にも、キャット＆ドッグも
キャット＆ドッグのいいところは、背骨の動きも出せる事です。水泳は背骨の滑らかな動きが必要になってくるので、パフォーマンスアップにも一役買います。
他にも色々と秘策を講じてますが企業秘密ということで、簡単なものだけご紹介させて頂きました。
私は、学生時代自身のケガの経験が辛すぎて、「ケガの知識のある水泳のインストラクターになりたい。」と、ケガの勉強を始めて今に至ります。
これからも学生達が楽しくケガする事なく練習ができる環境を作っていきたいと思います。
スポーツメディカル整骨院（通称ゴリラ）
院長：安達 愛美（柔道整復師）
日本足病学協会会員として足の健康情報や体にとっておきの情報をお届けしております。
ホームページはこちらから
京急羽田空港線「糀谷駅」から徒歩５分にある整骨院です。
スポーツメディカル整骨院 