
こんにちは!
スポーツメディカル整骨院の安達です。
今回はバレーボールをされている方の肩の痛みについての解説です。
大田区は地域柄なのかママさんバレーが本当に活発で、当院にも肩の痛みでお悩みの方が多数来院されております。
全員が全員同じ痛みではないのですが、傾向は似ておりますからどんな傾向があるのかまとめてみました。
まず肩の骨の形状から見ていきましょう!

肩甲骨と上腕骨が嵌っている部分を一般的には肩関節と言います。
バレーボールという競技はボールを打つために、腕をあげて頭上よりも高い位置でボールを打つことが多いです。
なので、上腕部は上に上がります。
この時にもし…肩甲骨が一緒の動きをしてくれなかったら??
肩関節周りの靭帯などの組織にはストレスが加わりますよね。
基本的にはこれが痛みの原因です。
もっと細かく書いていくとボールを打つ位置も関係してきます。

自身の体より前の位置にあるボールが打てると強い球が打てるのですが、肩を繰り返し痛める方は、自身の体の真横(後め)にあるボールを打つ癖があります。
自身の体の真横のボールを打つときに肩甲骨が猫背方向になっていた場合、関節面が前方を向いていますから真横のボールを打とうとしたら肩関節にストレスが加わることは容易に想像がつきます。
ですが、この時も肩甲骨がしっかりと動いていたら痛みの予防も可能ですよね。
ケガ予防のためにも肩甲骨を動かせるようにしておくには、肩甲骨の動きを予め作っておく事が大切です。
オススメのエクササイズはこちら▽

サポートしているチームで配布している資料の一部です。
他にも、筋力不足で肩を痛みている方もいらっしゃいます。
インナーマッスルトレーニングや、腕立て伏せなどで筋力強化もオススメです。
スポーツメディカル整骨院(通称ゴリラ)
院長:安達 愛美(柔道整復師)
日本足病学協会会員として足の健康情報や体にとっておきの情報をお届けしております。
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